2024-02

column

英語教育の重要性: なぜ子供たちが英語を学ぶ必要があるのか

Ⅰ 中学一年の三学期で6年先が決まる。 ・ 理由1 小学生の中学受験の段階で燃え尽き症候群になる生徒。     大手塾で階級制に別れている状況で学習していた生徒に特に多い。特に多くのの中学校に受験し、本懐を遂げられなかった生徒はほぼ確実に燃え尽きた状態になる。目標が中学合格であり、学習が目標でない。 まず、入学後の4月の実力テストで入試の試験の結果と大きく違う。 例えば、しんと張り詰めた教室で授業中に「今、何言いましたか?」「今教えられたことを今から配る白紙の紙に書きなさい。」と指導すると、言えない生徒、書けない生徒が最低でも40人クラスでも最低10人ぐらいいる。経験の少ない先生はこのようなフィードバックが極めて少なく、いい授業した気でいる。そして毎日が過ぎていく。 塾中心の子供は小学校時代、6年後半、欠席を繰り返しているので学校の先生の授業を聞くという習慣がくずれ、反面夕方の補習は嬉々として残る。つまり昼間はダラダラし(小学校時代は友達と遊びに行くところと認識している)、夜に学習するという習慣が残り、また親は昼間に勉強していると錯覚する。 親に勧められた中学受験は中学合格が人生のゴールと勘違いしてしまう。